この荒んだ世の中にただ熱くその情熱を悟る男。
それがR!
SNOWBOARD界を震撼させる斬新で激しい切り口の
怒濤の文章でROMる香具師をブチかます!

第六回  

チームのあり方
私らは4セッションというチームを組んでいるのはお分かりと思いますが、なんでチームとして存続しているのか?皆さんはどう解釈します?
なんとなくかっこいいとか、ステッカー作りたいからはじめた等いろいろなエピソードがあると思います。僕らは前身のチームからの繋がりですが、言いはじめはみんなで目的もってうまくなろう!という趣旨の元に結成しました。もちろん各々の「うまい」はそれぞれ意味が違うと思いますが。
 また、チームとして機能することで規模は小さいながらも僕らのスノーボードを広められるというメリットがあります。広めたからってどうこうすることではありません。僕らがスノーボードを楽しんでいるという事実を残すことができました。デメリットもあります。4人が偶然にも休みが重なって、「んじゃ、どこですべる?」という会話になったらもう。。。2時間は議論が続くでしょう。4人とも我が強いし、いい大人なので筋の通る議論が続く訳です。何か一つするにも4人の意見がばらばらの時もあります。言い合いもよくあります。でも、私らは4人で滑っていたいのです。それは活動してきて、結果としてできた「結束」です。4人だからプッシュし合える。一人でライディングしている時には味わえないです。
僕はこんな仲間がいて正直うれしい。スノーボードをしてきた中で一番の充実感です。僕らは徒党ではありません。「結束」したチームなのです。


第五回  

 業界のちょっとしたおはなし。
最近のコアと部類されるスノーボーダーはSHOP店員よりも情報を掴んでるね。
それってどうなんだろ?メーカーや代理店が話題づくり、宣伝効果を狙ってWEB上に書き込み、口コミするのは茶飯事だけど、それに流されてるユーザーやSHOPが多いんじゃないかな?いろいろなHPで「来期から出る○×△スノーボードは結構いいらしい。」とか、「あそこはXXXmfgとか扱ってるから乗り味にてるんじゃないの?」なんて実際触ったことない人たちが空想で議論してるに過ぎないと思う。実際手にした人もいるとおもうけど。そんなWEB上の会話が代理店、メーカー、SHOPはたまたユーザーの来期の構想に参考になってるのは間違いない。そこまで言って何が言いたいのかというと、 シーンに乗って製造販売および新規立ち上げするのは一向にかまわないが、それに流されてはいけないと思うのだ。ユーザーの求めているなら作ればいい。しかし、そのブランドが作ろうとしていたアイテムはそれなのか?売り上げだけのために流行に乗って作ったものはコアなユーザーにはなじまないものだ。そのために最初は「良い」と使っていたユーザーも次のシーズンにはまた他のブランドに乗っている現状がある。これを打開するためにはもっと突き詰めたブランドイメージ、ポリシーをもってほしいのだ。簡単につぶれてしまっては、好んで使っていたユーザーはどうなるのか?もっとスノーボードシーンを盛り上げるためにもがんばってもらいたい。自分の好きなブランドが消滅しないように。。。
大げさな前置きのわりに内容が簡素すぎてもうしわけない。


第四回  

管理人の怠慢でかなーり久しぶりの更新だ。壊れないPCかいなさーい。
今回は常日頃みんなが簡単に口にしている「STYLE」についてだ。
みんなの持ってる概念、ポリシー全部ぶっつぶすつもりで書くんでシクヨロ。

みんなはスタイルをもってるか?持ってるというやつは右手を上げワキをかくしなさい。そんなスタイルという言葉がスノーボードに浸透し、今は「スタイルを入れる」という言葉まで確立されつつある。みんなはこの言葉をどう受けとめてるんだ?少なくとも「入れる」という言葉はおかしい。スタイルというものはつくるものではないのだ。自分の身体、性格、そこから生まれるこだわりをいうのだ。滲み出てくるのだ。造ったかっこよさはハタから見ると意外とかっこ悪い。
自分のスタイルは見つけるものじゃない。物まねはスタイルじゃない。

繰り返すが、自身から滲み出ているそのままの動きが本当のスタイルなのだ。


第三回  

 いよいよ3回目。そろそろネタがなくなってきた今日この頃です。
今回は僕が所属する4SESSION(フォーセッション)をご紹介しましょう。
アンダーグラウンドなネタも含め、テンションばりばりあげておおくりします!
まずは、管理者SHIN。この人は4セッション(以下4S)主宰です。サラリーマン生活ばりばりながら、 僕らのために前身デ○レ○ズ時代から愉快なHPを管理してくれています。いつもありがとう!最近は一緒にスノーボードをする機会が減ってきた気がしますが、本人は結構行ってるといってました。主にジャングルジャングル(以下JJ)をホームとしていると言ってました。←過去の会話より推定。会話はエロネタが半数を占めますが、スノーボードのドープな話も熱く語る人であります。たま〜に、頭いいふりしてかっこいいことも言います。今シーズンはJKTを新調して気分も新たにがんばってくれることでしょう!もうシーズンおわりだけど。。。がんばれサンデーボーダー!!
 
 次は、エステマ使いよしさん。SHINとおなじくこの方も前身のデ○レ○ズ時代からのメンバー。 困ったときには気軽に相談できる兄貴的存在。前のチームが解散話になったとき熱く主張し、皆の意見をうまくまとめたのもこの人。実は4Sの陰のリーダーでもある。遠く白河から遠隔操作で4Sを操っているのだ。最近生の姿を見ていない。。。やっぱ白河はとおいね。最近かえってきてんの?BBSに北海道に異動とゆうネタをのせてたけど、ほんと大変な仕事してるんだね。でも、北海道に行ったらススキノだね。あそこは最高だ!今後よしさんの働き次第で、(仮)4S北海道支部誕生の予定である。←勝手に妄想。がんばれ!兄貴!今年の月山も派手なこけ方を期待しているwww
 
そして、4Sのシモネタ隊長そして、4S一のスピンマスター!ヒデ。この人は社長です。すごいぞ。金もってるぞ。動物も飼っている心優しき青年実業家。そしてコンパ大王でもあるわけです。連絡つかないとまずコンパしてます。マジデ。山ではかなりのキッカー好きをアピールしてるみたい。そして回す回す!こないだのナイトセッションでは720°まで回してたもんね。今シーズン急成長を遂げた一人でもあります。シーズン後半にウエアを新調したとの情報なので月山に期待大!かなりエロイウエアなことでしょうw 今シーズンはJJに良く通ってたみたいですが、いろいろなところに行って見ましょう。いろんなキッカーを体験することも大事です。
 
んで、最後に僕。Rでございます。特に話したいことはなし。。。とゆうわけにはいかないと思うのですこしだけ。わたくし、実はスノーボードする時間より仕事してる時間のほうが多いんです。この4Sで唯一競技系スノーボーダーです。もちろんフリースタイルで。なぜ、仕事をしてるのかとゆうと、ただ単に興味半分に資格試験をうけたんですよ。したら受かっちゃって、それから実務もこなしたいと思い、21歳でデビューしました。
今はそつなくこなしています。たま〜に遠征もします。スノーボードの実力は中の中くらいだと思います。まあ、いいじゃない!うまい下手関係なしにさwww
みなさんも興味を持ったら相談してみてください^^ いがいとおもしろいですよ。この仕事。
 
こんな感じで4Sの紹介をしてみました。実はこれ書いてるのは朝の6時なんですよ。眠れなくて・・・
うちの兄貴たちはみんな気さくでいい人なんで、どっかであったときには是非セッションして(絡んで)ください。今シーズンものこりわずかですが、みんながんばれ!怪我しない程度に。
んじゃ、今回はこれで。


第二回  

さあ、更新がおくれてもうしわけない。第二回は昨今スノーボード事情。
最近はゲレンデにパークがあるのが主流になっている。みんな滑りに行くときはパークがないところは度外視なんじゃないかな?ゲレンデ側もパークがないと集客できないためにいろいろ手を打ってゲレンデの整備を行っている。中でもプロが設計に入ったりするところも多くなってきた。僕個人としてはパークはいらない。ゲレンデのところどころに転々と置いていれば十分である。と、思っている。パークを作るためにそのコースを全部つぶしてしまうところなんか、とくに気に食わない。意外といい地形があるものだ。それにきずかずに、人工物を作っている。そんな奴がいいパークを作れるわけがない!まちがいない!←(長井秀和風に)。
スノーボードの醍醐味はテクニックの自己満足だけでなく、いかに地形を利用し、自分の持てるすべてのスキルでライディングすることだと思っている。
そこのパークばっかりやってるスロープスタイラー!もっとフリーランを学べ!それが一番の上達になるんだ!そして、それに流されているゲレンデ運営者!もっと自信を持ってコースを整備しろ!おまえらのゲレンデはよーくみるとかなり面白い地形のはずだ!そんなのをパークにするためにつぶすなんてもったいない!いたたまれないっ。面白山はかなり面白い!トランスワールドでも、地元ネタで全面にフューチャーされている!つぶれるなんてありえない。結果としてなにを言いたいかとゆうと、キッカー、レールばっかりやってないで、フリーランをもっと重要視し板に乗ることをもっと学ぶべきだ!そうしないと、フリーランしている自分の姿が腰が引けてかっこ悪く見えてしまう。気をつけろ〜。


第一回  

今回初めて掲載するわけだけど、あくまで俺個人の勝手な妄想に従って書いているのでクレーム等お受けできないのであしからず。もし、意見がある人は勝手に流してください(笑)

最近ある大会でジャッジしてきて、トライアルってのがあるんだけど要は、予備予選みたいなものなんだけどさ、トライアル通過者発表のあと通らなかった女子選手が一人だけクレームしにきたんだよね。内容は「リップも抜けて3もやってキャブもしたのになんで通過しないのか?リップも抜けていない選手が通過してるのに。。。」っツー内容さ。たしかにわかる。非常にわかる!でもさ、3とかキャブとかしてるっていったって誰でもやってるんだよね。しかも、キャブなんてグラトリみたいな感じでルーティンの最後に入れてるの。わかる!難しいんだもんね。ぶっちゃけ言わしてもらって、その選手はリップ抜けてないし、そうゆうグラトリキャブだったんだ。滑ってる選手からすればランしてるときにプラットホーム見えてればリップ抜けたと思って勘違いしてる選手も多いわけ。実際、ちゃんとリップ抜けてる選手は 2 選手のみ。みんなとおんなじルーティンでおんなじアンプリチュードだったら全員落ちてるわけよ。トライアルは本戦で戦える選手をピックするわけだからさ。コンペに出てきて勝ちたいとおもったらやっぱし、転倒してもいいから B5 狙うくらいでやれば「この子は決勝でメイクしてきて上ねらえるかも」とジャッジもおもうわけ。正直なところコケても本戦にあげる子もいる。そうゆう意気込みとルーティンでコンペに参加してほしいね。重要な要素は以下のとおり。

•  ほかの選手よりも難しいルーティンをする。

•  ほかの選手よりも高く飛ぶ。

•  ほかの選手よりもメイクする。

•  ほかの選手から言われてジャッジにクレームをださない。

•  ほかの選手よりも目立つ!とりあえず目立つ!

以上のようなことを選手自身理解したうえで競技スノーボードをしてほしい。また、スノーボードで上を目指す人には共通することだとおもう。